【実写レビュー】Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Z 作例@護国寺

2019年5月17日

はじめに

こんにちは、GAGAぬまです。

みんな大好きツァイスのSEL50F14Zを手に入れたので、東京の護国寺で猫を撮りに行ってきました。

SEL55F18Zとの比較が気になる方もいらっしゃると思いますので、そちらの点も少し触れながらレビューしてみたいと思います。

それでは、主な仕様から。

主な仕様

f:id:eucalyptus_gunnii:20190211202320j:plain

対応マウント:α Eマウント

焦点距離:50mm

レンズ構成:9群12枚

開放絞り:1.4

最小絞り:16

絞り羽根:11

円形絞り:○

最短焦点距離:0.45m

最大撮影倍率:0.15

フィルター径:72mm

手ぶれ補正:なし

外形:83.5×108cm

質量:778g

防塵防滴:なし

SEL55F18Zよりも0.05m寄れますが、殆ど違いを感じません。

もう少し寄りたいから…という理由でSEL50F14Zを買うのはあまりおすすめできません。

操作性

絞りリングと、AF/MF切り替えスイッチ、ピントリングが付いています。

この価格帯でフォーカスフォールドボタンが無いのは少し残念です。

絞りリングは直感的にF値を確認、変更出来るので好みです。

携帯性

f:id:eucalyptus_gunnii:20190211202508j:plain

SEL55F18Zに比べると、倍以上重く、大きいです。

女性の場合、ストラップで首に一日中ぶら下げておくのは少し辛いかもしれません。

最近は携帯性よりも写りを重視するようになってきたので、この程度なら許容範囲。

機能性

フォーカス速度は特段早いわけでは無いので、どちらかというと静物に向いていると思います。

精度は問題なし。

モーター駆動音に関しては、SEL85F14GMほどでは無いですが静かな場所では少し気になります。

外で使った感じでは、全く気にならず撮影に集中出来ました。

表現力

猫寺で有名な東京護国寺で撮影してきました。

ボディはα7RⅡです。

f:id:eucalyptus_gunnii:20190221102810j:plain

なだらかなボケ感。

優しい陽の光を丁寧に表現してくれます。

f:id:eucalyptus_gunnii:20190221102858j:plain

絞り開放で撮っていますが、緻密な描写です。解像度は55F18Zに見劣りしません。

f:id:eucalyptus_gunnii:20190221102953j:plain

ひだまりのネコ。手すりの質感が良いですね。

f:id:eucalyptus_gunnii:20190221103039j:plain

傾向としてはSEL55F18Zよりも、少しやわらかく写る気がします。

f:id:eucalyptus_gunnii:20190221103131j:plain

この子はずっと鼻息立てて気持ちよさそうに寝てました。

f:id:eucalyptus_gunnii:20190221103220j:plain

むせ返るような緑を背景に。ちょっとクールに撮ってみました。

F1.4は背景を整理するのに重宝します。玉ボケもキレイですね。

ボケ感に関して言えば、SEL55F18Zと比べて別次元のレベルだと思います。

SEL55F18Zとの比較

f:id:eucalyptus_gunnii:20190203203547j:plain

SEL55F18Zは軽いし、安いし、物凄く解像するし、フォーカスもまずまず早いし、と素晴らしいレンズです。

f:id:eucalyptus_gunnii:20181212112853j:plain

描写の傾向はクール寄り。

欠点は寄れないことと、ボケが多少うるさいこと。

f:id:eucalyptus_gunnii:20190203203326j:plain

殆どの人にはコストパフォーマンスからSEL55F18Zをおすすめします。

7万前後でこの写りはずるいです。

総評

 SEL50F14ZはEマウント最高の一本。

SEL55F18Zも好きだけど、どっちかといえば私はSEL50F14Z。