2470GM 箱

コレは何?

αEマウントの大三元標準ズームレンズ(F2.8通し)

好きなところは?

・単焦点レンズに見劣りしない写り

・AFが早く正確

・便利

好きじゃないところは?

・玉ねぎボケ

・サイズや重量が超弩級

・α7Ⅲを一台買い足せる位に高い

主な仕様

レンズ仕様
名称 FE 24-70mm F2.8 GM
型名 SEL2470GM
レンズマウント ソニー Eマウント
対応撮像画面サイズ ●35mmフルサイズ
焦点距離(mm) 24-70
焦点距離イメージ(mm) *1 36-105
レンズ構成 (群-枚) 13-18
画角 (APS-C) *1 61°-23°
画角 (35mm判) 84°-34°
開放絞り (F値) 2.8
最小絞り (F値) 22
絞り羽根 (枚) 9
円形絞り
最短撮影距離 (m) 0.38
最大撮影倍率 (倍) 0.24
フィルター径 (mm) 82
手ブレ補正 – (ボディ側対応)
テレコンバーター (1.4x) 非対応
テレコンバーター (2.0x) 非対応
フードタイプ 花形バヨネット式
外形寸法 最大径x長さ (mm) 87.6 x 136
質量 約 (g) 886
付属品
フード (型名) ALC-SH141
レンズフロントキャップ ◯ALC-F82S
レンズリヤキャップ ◯ALC-R1EM
ケース ソフトキャリングケース

機能性

AFは素早く静かで、スムーズにピントが合う。

最新のGMレンズと比較すると、速度はやや劣るが動体撮影でも問題ない。

撥水撥油加工、防塵防滴仕様で野外のフィールドでも神経質にならずに済む。

手ブレ補正機能は付いていない。

操作性

各種リングの操作性は良好で、トルクはヌルヌル動く。

フォーカスホールドボタンを備えているので、瞳AFやAPS-Cクロップモードなどを割り当てることができる。

携帯性

2470GM レンズ

サイズや重量はそれなりだが、ボディと組み合わせたときのバランスは悪くない。

個人的には、カメラクリップで腰に吊るせる限度の大きさ。

鏡筒の太さは適度で握りやすく、撮影中に重さが気になることは無かった。

しかしSEL5014Zに付け替えたときにかなり軽く感じたので、やっぱりそれなりの重さではある。

SEL2470GM 作例

SONY α7R Ⅲ , SEL2470GM, 1/5000, F2.8, ISO 100, Photo by GAGAnuma

宮城県石巻にある猫島、田代島でテストしてきました。

SONY α7R Ⅲ , SEL2470GM, 1/4000, F2.8, ISO 100, Photo by GAGAnuma

線が細く硬くなりすぎない品のある仕上がり。

猫 キス
SONY α7R Ⅲ , SEL2470GM, 1/1250, F2.8, ISO 100, Photo by GAGAnuma

確かにズームレンズとは思えない、単焦点レンズのそれに近い描写。

ねこ おすわり
SONY α7R Ⅲ , SEL2470GM, 1/800, F2.8, ISO 100, Photo by GAGAnuma

F2.8。ピント面のキレが素晴らしい。後ボケもまずまずキレイ。

SONY α7R Ⅲ , SEL2470GM, 1/100, F2.8, ISO 100, Photo by GAGAnuma

ちょっと残念なのが年輪状の玉ボケ。

こうして見てみると、作例と言いつつ全然絞って撮っていないという。

SEL2470GM vs SEL24105G

SONY α7R II , SEL24105G, 1/6400, F4.0, ISO 400, Photo by GAGAnuma

SEL2470GMはあっさりめの発色で、SEL24105Gはややコントラスト高め。

AFスピードはSEL24105Gが圧倒的に早い。

SONY α7R II , SEL24105G, 1/60, F4.0, ISO 100, Photo by GAGAnuma

24105Gでは玉ねぎボケはない。105mmF4で撮影すればまずまずボケるし、十分キレイなボケ。

F2.8の明るさが欲しいならSEL2470GM、tamron2875、シグマ2470

コンパクトさと便利ズームなら24105G

F2.8通しはかなり迷うところだと思います。

まとめ

https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/g-master/001/?s_pid=jp_/ichigan/products/SEL2470GM/_g-master_001

設計者のインタビューにもある通り標準ズームはワイド周辺部の解像度、望遠域開放時の解像感の両立が難しく、設計者泣かせのレンズのようです。

私は2470GMがあれば、レンズ一本で殆どのシチュエーションに対応出来ると思っていましたが、5014Zの写りが圧倒的過ぎてコレばっかり使ってしまい出番が少ないため売却しました。

24-35mmは1635GMよりも2470GMの方がシャープネスが高いようですが、1635GMは玉ねぎボケも無いですし、望遠端35mmでスナップにも使いやすいので自分的に旅行は1635GMメインの方が合っています。軽いですしボケもキレイですし、透明感のある写りが気に入っています。

ちなみに、今後αシリーズは標準モデルも少しずつ高画素化していく流れになると思うので、レンズに関しても高画素モデルのポテンシャルを発揮できるレンズを選ぶほうが賢い選択だと思います。

この高画素センサーを十分活用出来るレンズについてSonyAlphaBlogさんでテスト結果が出ています。

α7R4 lens test
https://sonyalpha.blog/2019/11/10/which-lenses-to-maximise-the-potential-of-the-sony-a7riv/

これによると、今回のSEL2470GMはvery good(α7Ⅲ向き)。

ちなみにExcellentはRⅢ、OutstandingはRⅣでも最大限センサーを活用出来るレンズとなっています。

単純にシャープネスだけで言うなら、SEL2470GMやtamron2875より最近発売されたsigma2470F2.8の方が優れているようですが、このテストではF5.6-8まで絞った条件でのシャープネスしか比較していないようなので、開放時のシャープネスやボケを加味すると違った結果になるでしょう。

あと見逃せないのが24105G。Excellentの評価を受けています。ワタシ的には例え絞ってもSEL2470GMのほうがシャープネス高めだったと記憶していますが、まあ参考程度に見てみてください。Outstandingのレンズは確かに化け物揃いなので、コレは買って間違いないかと。

話がいろんな方向に行きましたが、標準ズームは難しいんだなぁと使ってみて思いました。

私は当分1635GM、5014Z、135GMの三本を持ち歩く羽目になりそうです。

そのうち135GMのレビューと作例もupしたいと思います。

それでは。

Eマウントレンズ レビュー

https://nanolog-si.com/55f18z/

https://nanolog-si.com/sel50f14z/

https://nanolog-si.com/sel1635gm/

https://nanolog-si.com/24f14gm/

https://nanolog-si.com/sel2470gm/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です