【実写レビュー】FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G【作例】a036

2019年5月17日

FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

一本だけレンズを残すなら…で選ばれて堂々の一位、SEL24105Gのご紹介です。

最早私の中では手放せないレンズとなったSEL24105Gですが、おそらくタムロンのa036/28−75mmと悩んでいる方も多いと思います。

私もSEL24105Gを買うときに、めちゃくちゃ悩んだのでa036との比較も含めてご紹介していきます。

主な仕様

対応マウント:α Eマウント

焦点距離:24-105mm

レンズ構成:14群17枚

開放絞り値:4

最小絞り値:22

絞り羽根枚数:9枚

円形絞り

最短焦点距離:0.38m

最大撮影倍率(倍):0.31

フィルター径:77mm

最大径×長さ:83.4×113.3mm

重量:663g

レンズ内手ぶれ補正あり

防塵防滴仕様

操作性

・フォーカスリング

・ズームリング

・AF/MFの切替スイッチ

・レンズ内手ブレ補正切替スイッチ

・カスタマイズ可能なフォーカスホールドボタン

必要十分の機能が備わっています。

表現力

便利ズームにしては、全域において解像度は十分。

ポートレートはSEL50F14Zに任せているので、SEL24105G絞り開放で撮ることは少ないですが、開放でもしっかり解像しますし、ボケもキレイです。流石はGレンズ。

こちらも絞り開放で。

携帯性

重量600g台、レンズ径77mm。

個人的には、一日中持ち歩けるギリギリの重さ。

旅行先で何本も単焦点レンズを持ち歩いて交換する手間が掛からず、ミニマムなシステムが構築出来ると考えると、携帯性に優れていると言えます。

なにせ24mmから105mmの焦点距離をこれ一本でカバー出来る訳ですから。

機能性

合焦速度と正確さは純正レンズならでは。

動体撮影に向いたレンズとして頼りにしています。

レンズ内手ブレ補正が強力で、F4通しでの手持ち夜景等スピード感に欠けるシチュエーションにおいて威力を発揮します。

 

比較

a036がオススメの人

F2.8通、コンパクトなボディで10万以下というGM殺しのレンズ。

さらに、テレ側は2470GMを超えるシャープネス。

コンパクトさと引き換えに24mmを失いましたが

純正レンズに比べるとフォーカス速度は劣りますが、私は言うほど気にならないです。

描写の傾向が柔らかく、女性をふんわり撮れるので、ポートレートメインに撮るのであればa036がオススメです。

SEL24105Gがオススメの人

旅行中、これ一本で何でも撮りたいという方にオススメです。

旅行写真はF4位絞った方が風景が分かりやすいと思います。

意外と70-105mmの領域を使う場面がちらほらあるので、この焦点距離をカバーしてくれるのは助かります。

F2.8とF4どちらを多用するか、他に明るいレンズを持っているか、70mm以上の望遠レンズが必要か、等々が決め手になるかと。

解像度は便利ズームの割には素晴らしい、という評価です。

SEL2470GMがオススメの人

最高の写りをする標準ズームが欲しい方におすすめ。

標準ズーム自体、設計が難しいらしく、どのメーカーも苦労している印象がありますが、SEL2470GMは現時点の標準ズームの中で最も優れた標準ズームであることは間違いないです。

特に広角側のシャープネスは流石GM。

重さ、大きさ、高価格がネック。

レンズ内手ぶれ補正は付いていませんが、最近は無くてもイケるんじゃないか?とあまり重要視していません笑

シャッターチャンスを逃したくないプロの方におすすめ。

総評

元々単焦点レンズを何本か持ち歩いて交換するスタイルでしたが、やはりズームレンズは非常に便利。

特に風景撮影において、立ち位置を変えずに画角を自由自在に変えられる、この一点のためだけにズームレンズを持つ価値はあると思います。

SEL24105Gは対応範囲の広さと手ぶれ補正、G級のビルドクオリティと画質、と良くまとまったレンズです。

これ一本で旅行先でのほぼ全てのシチュエーションに対応出来るため、思考停止ではじめの一本として買う価値はあります。

まずこれを買ってみて、よく使う焦点距離やF値を見極めて今後のレンズ構成を考えていく、というスタンスを初心者の方に勧めたい。

現在非常に手に入りにくい状態ですので、見つけた人は即買い推奨。