【実写レビュー】FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G【作例】a036

2019年4月15日

FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G

一本だけレンズを残すなら…で選ばれて堂々の一位、SEL24105Gのご紹介です。

最早私の中では手放せないレンズとなったSEL24105Gですが、おそらくタムロンのa036/28−75mmと悩んでいる方も多いと思います。

私もSEL24105Gを買うときに、めちゃくちゃ悩んだのでa036との比較も含めてご紹介していきます。

主な仕様

対応マウント:α Eマウント

焦点距離:24-105mm

レンズ構成:14群17枚

開放絞り値:4

最小絞り値:22

絞り羽根枚数:9枚

円形絞り

最短焦点距離:0.38m

最大撮影倍率(倍):0.31

フィルター径:77mm

最大径×長さ:83.4×113.3mm

重量:663g

レンズ内手ぶれ補正あり

防塵防滴仕様

操作性

・フォーカスリング

・ズームリング

・AF/MFの切替スイッチ

・レンズ内手ブレ補正切替スイッチ

・カスタマイズ可能なフォーカスホールドボタン

必要十分の機能が備わっています。

表現力

ズーム全域において解像度は十分。

ポートレートはSEL50F14Zに任せているので、SEL24105G絞り開放で撮ることは少ないですが、開放でもしっかり解像しますし、ボケもキレイです。流石はGレンズ。

こちらも絞り開放で。ツァイスとは異なったテイストですが、コントラストやや高めな描写。

携帯性

600g台、レンズ径77mm。

個人的には、一日中持ち歩けるギリギリの重さ。

旅行先で何本も単焦点レンズを持ち歩いて交換する手間が掛からず、ミニマムなシステムが構築出来ると考えると、携帯性に優れていると言えます。

機能性

異次元の合焦速度と正確さ。

動体撮影に向いたレンズとして頼りにしています。

レンズ内手ブレ補正が強力で、F4通しでの手持ち夜景等スピード感に欠けるシチュエーションにおいて威力を発揮します。

比較

a036がオススメの人

ポートレートメインに撮るのであればa036がオススメです。

描写の傾向が柔らかく、女性をふんわり撮れます。

また、風景写真で多用される24mmを削ることで得たコンパクトさと、コストパフォーマンスは唯一無二。

SEL24105Gがオススメの人

これ一本で何でも撮りたいという方にオススメです。

旅行中はF4位絞った方が、風景が分かりやすいと思います。

意外と70-105mmの領域を使う場面がちらほらあるので、この焦点距離をカバーしてくれるのは助かります。

F2.8とF4どちらを多用するか、他に明るいレンズを持っているか、70mm以上の望遠レンズが必要か、等々が決め手になるかと。

SEL2470GMがオススメの人

重くて大きくても良いから写りに妥協したくないという方にオススメです。

どうしても標準ズームは単焦点レンズと比較されやすいですが、現時点でSEL2470GMは最高峰の標準ズームで間違いないです。

GMレンズを常用している人は、70−105mmをカバーする望遠レンズは当然のように持っている人が多いイメージ。

総評

元々単焦点レンズを何本か持ち歩いて交換するスタイルでしたが、やはりズームレンズは非常に便利。

特に風景撮影において、立ち位置を変えずに画角を自由自在に変えられる、この一点のためだけにズームレンズを持つ価値はあると思います。

SEL24105Gは対応範囲の広さと手ぶれ補正、G級のビルドクオリティと画質、と良くまとまったレンズです。

これ一本で旅行先でのほぼ全てのシチュエーションに対応出来るため、思考停止ではじめの一本として買う価値はあります。

現在非常に手に入りにくい状態ですので、見つけた人は即買い推奨。